自分を知る
まずは、次のことを紙などに書いてみましょう。
- 自分が案内出来る釣り場
- その釣り場で教えることが出来る魚種、釣り方
他のコーチを参考にする
その情報を参考に、すでに登録されてる他のコーチのレッスンを見てみましょう。
釣り方を分解して考える
例えば、あなたがイカ釣りが得意だとします。
そうすると、イカ釣りが初めての方に「イカ釣り入門」というレッスンが思いつくかもしれません。
それも一つの正解です。
しかし、それだけでなくエギで釣るのか、スッテを使うか、ヤエンを使うのかなどによって興味を持つ方は変わります。
単に「イカ釣り入門」にしたら、エギング経験者は見向きもしないかもしれませんが、「ヤエンでまったりアオリイカを狙う!初めてのヤエンでのイカ釣り入門」としたら普段エギング経験者でも、ヤエンを使った釣り方を教えてもらえるなら教えてもらいたいなーと、興味を換気することが出来るのです。
自分がやってる釣り方を分解してみて、釣り方に特化したレッスンを作るのもオススメです。
ポイントを分解して考える
「ヤエンでまったりアオリイカを狙う!初めてのヤエンでのイカ釣り入門」だけでも十分魅力的ですが、もっと魅力的にする方法があります。
それはポイントごとに特化した内容でのレッスンにするのです。
あなたが知っているポイントであれば、例えば○○海岸の場合は、潮の流れがこうだからこの辺からあのへんに向けて投げたほうがいいなど、自分自身のノウハウを持っていると思います。それをレッスンに書いてはネタバレになりますが、一部だけ書くのでです。
「○○海岸歴10年。ヤエンでまったりアオリイカを狙う!初めてのヤエンでのイカ釣り入門」
○○海岸は潮の流れに特徴があり、初めて行ってもなかなか要領がつかめません。○○海岸に通って10年の私が○○海岸ならではのノウハウをレッスンします。......
どうですか?とてつもなく魅力的になりましたね。
すでにその釣り方で釣りをしていても、そのポイントではしたことがないという方はたくさんいます。 あなたにとっての当たり前は、外の人からしたらとても魅力的で貴重な情報なのです。
これらの例を参考に、自分の釣りを分解したり、組み合わせたり、他のかたのレッスンを参考に自身のレッスンを考えてみてください。