プレスリリース(オープンβ公開)2021-07-07

「釣りで副業!!現地釣り人のマンツーマンレッスンを通して持続可能な釣りの未来を作る!」

2021年7月7日、株式会社マナブ・イガラシは釣り指導のマッチングサービス「つりコーチ(https://www.tsuri-coach.com/)」のオープンβ提供開始しました。

「つりコーチ」は有料で釣りを教えてもらいたい人と、釣りを副業にしたい人のマッチングサービスです。 釣りを指導する人は自分の地元の釣り場で釣りをレッスンとして販売することができます。

釣りにおいて、道具やテクニック以上に、その土地・ポイントの情報が重要な役割を持っています。 釣りのプロでも初めての場所では、地元の釣り人よりも釣ることは困難です。

また、釣りはネットや書籍などの情報が豊富にありますが、それでも実際に人に教えてもらわないとなかなかわからないことが多く、独学で魚を釣れるようになることが容易ではありません。

「つりコーチ」ではこれらの問題を解決するために、「地元の釣り場を案内できる人=コーチ」がそこでどんな魚をどんな釣り方をマンツーマンで教えてあげるかを「レッスン」という形で販売することができ、教えてもらいたい人は、どんな場所で、どんな魚を、どんな釣り方で、どんなコーチに教えてもらいたいかを選んで、レッスンを購入することができます。

コーチと予定の調整、サイト上で支払いを行い、当日は現地で待ち合わせをしてマンツーマンレッスンをします。

料金は90分3000円からで内容によらずレッスン時間・コーチのランクによって固定としシンプルでわかりやすい料金になっています。


つりコーチは「一生釣りを楽しみたい!」という思いをもって、開発しています。

現在の釣りの世界では、大きく2つの問題があり、今のままでは釣りの未来は明るくはありません。その問題とは一つは「釣り人口の減少」、もう一つは「ごみ問題」です。

釣り人口の減少は、これまでの釣りが初心者に優しくなく、深くハマったユーザーしか残らないことが一つの原因と考えられます。 「つりコーチ」では現地でマンツーマンレッスンを通して、最初のなかなか釣れない時期を越えて深く釣りを好きになることができます。

もう一つのゴミ問題についても取り組みます。 海や川、湖など釣り人が捨てたと思われるゴミが問題視され、立入禁止になっている場所が増えてきています。

つりコーチでは、コーチの登録申請時に、レッスン時にゴミ箱として使うためのバケツの写真を必ず登録する必要があります。レッスン時にはそのバケツをもっていき、生徒とともにゴミ拾いをしつつ釣りをすることで、「釣りをすること」に「ゴミ拾い」が含まれていることを体験を通してコーチ、生徒ともに浸透させます。

さらにつりコーチでは、コーチのランクによって手数料を下げる、レッスン上限価格を上げる事ができ、レッスンの実績を重ねることでランクアップすることできます。

コーチがゴミ拾いをした実績をTwitterに投稿し、運営が確認して釣りレッスンの実績と同様にランクアップの指標として、ゴミ拾いをすることでレッスン売上の向上を目指すことできるようにしています。

これらの取り組みにより、釣りの世界の問題の解決を目指し、一生釣りを楽しむことができる「持続可能な釣りの未来」を作っていきます。

近日中にコーチが使用するバケツに貼り付けるステッカーをコーチ全員に配布するためのクラウドファンディングの実施も予定しています。

株式会社マナブ・イガラシでは、「教育+X+テクノロジー」をコンセプトにサービス提供しています。

エンタメ+教育=検定・クイズ投稿サイト「けんてーごっこ」

ゲーム+教育=世界旅行ゲーム「ワールドクエスト」

など、教育の力を他のジャンルで活用することで大きな効果を期待します。

本件は、釣り+教育でもっと釣りを楽しくしながらも、持続可能な釣りの未来を作る仕組みを構築しています。

つりコーチに関する思いやより詳しい内容を資料にまとめています。以下からダウンロードすることができます。 https://info.tsuri-coach.com/entry/doc20210707

Twitter:https://twitter.com/TsuriCoach